オンライン英会話をフル活用！レッスンをカスタマイズするためのリクエスト方法5選

英会話レッスンをフル活用できないと感じてしまうと、レッスンを受けていても楽しくないですよね。

ここでは先生に自分のリクエストを上手に伝えて、オンライン英会話を120%フル活用する方法をお伝えします。

それではいってみましょう。

オンライン英会話をフル活用できない原因①: 先生ばかりしゃべってる

なかなか先生のマシンガントークに口をはさめず、気が付くと”Yes, yes…”と相づちばかり打っていて、あっという間にレッスン時間が終了。

なんだか損した気分…

英会話あるあるですよね（泣）

こういうときは私にもしゃべらせて！とやんわり伝えましょう！

お金を払っているのですし、わざわざ時間を使ってレッスンしているのですから当然の権利です。

特に英語圏ネイティブの文化では、沈黙は嫌がられることが多いです。

そのため、途切れずひたすらしゃべる習慣があります。

講師もその癖がしみついているので、間断なくしゃべる人が多い印象があります。

そのため、私もしゃべりたい！という意思をまずはアピールしましょう。

Could you ask me a question?

と促してもいいですし、

I can relate to that!　（それ分かる！）

と言って、自分の話につなげてもいいでしょう。

I totally understand that. / I actually have another point of view.

などをはさんで、自分の意見を伝えるのも大事です。

または、よくしゃべる先生に当たったときは

今日はあいづちを打つ練習をしよう！

と気持ちを切り替えるのも一つの方法です。

あいづちがうまいと相手はたくさん話してくれるので、バリエーションを増やしてみましょう。

などなど、バリエーションはいくらでもあります。

英語でもあいづち上手は会話上手なので、あいづち練習の回だと割り切るのもいいかもしれません。

オンライン英会話をフル活用できない原因②: 先生の話すスピードが速すぎる

これも英会話あるあるです。

なんとなく

「もっとゆっくりしゃべって…」

と言い出せずにレッスン時間が終わり、不完全燃焼になるのはいやなものですよね。

これはもう迷わずに

I’m sorry, but could you slow down a bit?

Excuse me, but could you speak more slowly?

とできるだけ早めに言いましょう！

言わないと先生はこちらがすべて理解しているものだと思って進めてしまいます。

ちょっとだけ勇気を出して頼みましょう。

スピードを落としてでも相手の話をちゃんと聞く方が相手に対しても失礼がありません。

オンライン英会話をフル活用できない原因③: 自分の英語が正しいのか不安

これも英会話のときに常につきまとう問題ですよね。

遠慮なくミスを指摘してほしいときは事前に

といったお願いをしておくのがベストです。

Please type in to the chat box about the mistakes you have noticed while I am speaking.

というお願いもありです。

オンライン英会話をフル活用できない原因④: 話している話題がつまらない

興味のない話題についてだらだら話すほどつらいこともないですよね。

自分のための英会話レッスンなのですから、自分が主導権をもつつもりで話題をコントロールしてもいいのです。

といったふうに話題を変えてしまいましょう。

オンライン英会話をフル活用できない原因⑤: 自分ばかりしゃべってしまう

逆に、自分ばかりしゃべっているから、ヒアリングの練習のためにも先生にもしゃべってほしいな…というとき。

これはシンプルに

How about you?

と聞きましょう。

ちなみに、英会話の冒頭ではよく

How are you?

と聞かれますが、同じ質問を先生に返す生徒は意外と少ないようです。

I’m good! How are you?

と聞き返すと喜ばれることが多いです。

同様に、レッスンを終わるときも

Have a nice day!

と終える先生が多いですが、

You too, have a nice rest of the day, (先生の名前)!

と伝えると喜んでくれます。

オンライン英会話をフル活用！レッスンをカスタマイズするためのリクエスト方法5選まとめ

英会話は通常の会話のようでありながら、英語の練習をしているという点で特殊な会話ですよね。

そのため、正解はあってないようなものですが、

・自分がレッスンをカスタマイズしていく

・先生と一緒にレッスンを作り上げていく

という意識をもってレッスンに臨むと、上達具合がまったく違ってきます。

思い通りのレッスンが受けられると達成感がありますし、先生にも自分の意思をしっかり伝えるのは大事です。

英語に伸び悩みの時期はつきもの。

伸び悩んだときの対処法6つをまとめたので、お悩みのかたはこちらも参照してみてください。