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こんにちは、えみぞうです。
仕事での英語使用歴20年のワーママです。
わたし自身、英語を使って仕事をしつつ2人の幼児を育てていますが、思うのは
- 子どもへの英語教育って意味ないって聞くけど、実際どうなんだろう?
- はじめるとしたら、何歳から始めるのがいいんだろう?
ということ。
そんなときに出会ったのが、スタディサプリでおなじみの「英語業界のカリスマ」、関正生先生のこちらの著書でした。
「早期教育に惑わされない!子どものサバイバル英語勉強術(以下、「子どものサバイバル英語勉強術」)」です。
実際に読んでみて、なるほど!と思うことがたくさんあったので、私と同じように子どもの英語教育は意味ないのかな?と考えている人のためにレビューしました。

- TOEICスコア975点
- アメリカとカナダの帰国子女
- 社内通訳/翻訳歴20年以上
- 海外ドラマでの英語学習などの情報を発信中。海外ドラマとオンライン英会話で英語力アップを続けています。
以下感想や要約を記載していますが、一読の価値がある本なのでぜひ実際にお読みになることをおすすめします。
ひとことで言うなら
子供に英語を本格的に学習させるなら中二からで十分。ただし、子どもの異文化体験は早期からおこなう意味はとても大きい
というのが関先生の考えでした。

どうしてそう思うんだろう?
詳しく解説するまえに、まずは関先生がどんな人なのかをかんたんに紹介します。
子供の英語教育は意味ない?その前に、関先生ってどんな人?
関先生はこんなプロフィールをお持ちです。
職業:英語講師
1975年7月3日 東京生まれ。
慶応義塾大学文学部(英米文学専攻)卒業。
TOEICテスト990点満点取得。
- 著書累計300万部『カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業』など120冊以上
- 連載:『CNN ENGLISH EXPRESS』『小学生の基礎英語』にてコラムを連載
- 雑誌の記事執筆:『ENGLISH JOURNAL』『NHK 英語でしゃべらナイト』寄稿多数
- オンライン予備校『スタディサプリ』『スタディサプリENGLISH』講師
もっとも有名なのは「世界一わかりやすい英文法の授業」ですが、120万部を売り上げています。
また、英文解釈ポラリスというシリーズも人気です。
どのシリーズも人気があり、英語を学習する人の間では神のように尊敬されています。
プロフィールにもありましたが、以下の英語学習サービスをしていることでも有名です。

人気のある先生なんですね!
でもこういう先生って、有名だけど実際の評判ってどうなんだろう?と思いませんか?

一つひとつがどんなサービスなのかを簡単にご紹介します。
子供の英語教育は意味ない?関先生監修のスタディサプリとは
一時期よくコマーシャルを目にしましたが、スタディサプリは学習用アプリで、
・スタディサプリ
の2種類があります。
スタディサプリは受験生向け、スタディサプリENGLISHは社会人を対象にしています。
このアプリで関先生の存在を知った人もいるのではないでしょうか。
スタディサプリの特徴は、3分のすきま時間があれば学習を進められるところ。
決められたスクリプトに沿って、穴埋め問題をしたり単語クイズでくりかえし練習をするうちに、便利なフレーズが自然と身につきます。
\ 無料会員でも英語学習に活用できる /

無料会員登録だけおこなって利用している人もたくさんいます。
忙しいビジネスパーソンにとっては、3分あれば英語の勉強ができるお役立ちアプリです。
子供の英語教育は意味ない?関先生監修のHanaso
オンライン英会話のHanasoも、関先生が監修しています。
Hanasoの特徴は以下になります。
- フィリピンの有名大学在学生・卒業生を中心とする優秀な講師陣
- Hanaso独自の反復学習システム「Hanasoメソッド」によるレッスン
- 顧客満足度は90%超え
- 日本語が話せる講師の充実やサポート体制で初心者も安心
- 価格が非常にリーズナブル
Hanasoメソッドは関先生がHanaso英会話のスタッフと会議を重ねながら作り上げた3つのステップによるメソッド。
- ステップ1. レッスンで学び、口になじませる
- ステップ2. 復習システムにより効率よく定着させる
- ステップ3. 音声教材で会話での使い方を練習し、仕上げる
という3つのステップをくりかえしおこなうことにより、英語の定着をはかります。
関先生が監修している教材は、汎用性の高いフレーズを重点的に練習するのでいろんなシーンで応用がききます。
子供の英語教育は意味ない?関先生監修のHanaso Biz
こちらもHanaso系列のオンライン英会話で、ビジネスに特化しています。
- 営業・開発・工場など、職業や部門に特化したフレーズを中心的に学べる
- hanaso独自の反復学習システム「Hanasoメソッド」によるレッスン
- メールやプレゼンに特化したコースもあり
- AIを活用した復習メソッドも取り入れている

自分が今必要なビジネス英語を、無駄なく効率よく学習したい人向けですね。
実際に体験してみましたが、学んですぐに使えるフレーズが満載で、非常に無駄のない教材だと感じました。
たとえば「生産管理」という職種の場合、
・部品の検査結果について報告するシーンで活用できる表現
・前日の生産計画と実績、問題点について報告するシーンで活用できる表現
など、非常に具体的なシーンを想定してあるところが実践的です。


ではなぜ
「子供に英語を本格的に学習させるなら中二からで十分。ただし、子どもの異文化体験は早期からおこなう意味はとても大きい」
と関先生は考えているのでしょうか?
子供の英語教育は意味ない?関先生の著書の感想と要約
わたしが参考にしたいと思った関先生の考え方は以下の通りです。
本には早期英語教育に限らず、高校英語に至るまでもっとたくさんの関先生の考えが明確に書いてあります!
あくまで私が幼児の英語教育について参考にしたいと感じたポイントのまとめです。
・関先生は早期英語教育には反対という立場をとっている
・「3歳までにネイティブ英語のシャワーを浴びせよう」とよく言われるが、それよりも保護者の声を聴かせることのほうが大事
・英語は大事だけどそれ以上に大事なことがたくさんある。人生の最終目標は英語力をつけることではなく、楽しく生きるために英語がある
・早期から英語教育をやらされた子はマスターできないことが多く、むしろ強制されて嫌いになることも
・「それでも英語は『できたほうがいい』」はキリがない。合気道でもスイミングでもなんでもできたほうがいいには違いないけど、すべてをやっている時間はない
・幼児向けの英会話スクールは単にラクだから楽しく通っているだけという場合も
・とはいえ資格や学歴はないよりあったほうがいい
・早期英語教育は「やるべき」「やるべきではない」の二極化している
・それよりも、小学校からの英語教育は決定してしまったのだから現状を受け入れつつどう切り抜けるかを考えよう
・小学校英語で好きな科目に英語と答える子はほぼいない。歌やロールプレイがばかばかしいと感じており、課題はGoogle翻訳で済ませてしまう子も多い
・小学生はリスニングや会話が得意でも、中学で文法・読解で苦労する子が多い
・小さいうちは好きなことを探す方が先決。好きなものとリンクしたり、英語のしくみがわかったときに英語を好きになる瞬間が生まれる
・異文化体験は大事。英語圏ではない韓国や台湾でもいいので、今までの価値観が通用しない経験はしたほうがいい。また、外国語の必要性を学ぶことができる
関先生は早期英語教育に懐疑的な立場をとっています。
よく言われる「3歳までにネイティブ英語のシャワーを浴びせよう」という考えに疑問を投げかけ、それよりも保護者自身が子どもにかかわることの重要性を強調しています。
また「英語は重要だが、それ以上に大切な価値観や人生の目標がある」と述べ、最終的な目標は英語力を身につけることではなく、楽しく生きることであると主張しています。
早期から英語教育を受けることが子供たちにとってプラスになるとは限りません。
それどころか、強制的な教育が子供たちを嫌いにさせる可能性があると指摘しています。
また、「できたほうがいい」は無限に続くため、子供たちには好きなことを見つけ、自らの興味に基づいて学ぶことが先決だと主張しています。
さらに異文化体験の重要性も強調しており、英語圏以外の国での経験が新しい価値観を得る手助けになると考えています。
最終的には、もし関先生自身が国のトップだったら小学校英語教育はすぐに廃止させると主張しつつ、小学校からの英語教育をおこなうことは既に決まったことなのだから、現状を受け入れながらどう切り抜けるかを考えるべきだと提案しています。

英語教育についての実績がこれだけある関先生が、ここまではっきり英語の早期教育について意見をのべていることに最初は驚きました!
が、説得力があり、とても興味ぶかく最後まで読みました。
ほかにも
- 学生のうちから英検を受けることについてどう思う?
- 受験英語を批判する人は最近の英語を知らない
- 高校生には電子辞書がベスト!そのわけは?
など、子供の英語教育について考える親にとっては読んでおきたい内容がいっぱい詰まっています。

子供の英語教育について悩んだことのある方は、ぜひ一度手にとってみることをおすすめします。
子供の英語教育は意味ない?さいごに
わたしは実際にこの本を読んでみた結果、
「子どもに英語の学習をさせるより先に異文化体験をさせたい」
と考えるようになり、子連れでの海外旅行を積極的におこなおうと思いました。
現在子どもはたまたまネイティブの先生が在籍している保育園に通っており、英語にふれる機会があるので、それで十分かなというのもありますが…。
くりかえしになりますが、この本には幼児から高校生になるまでの英語教育に対する考え方の指針となることがたくさん書いてあります。
子供の英語教育に関するあらゆる疑問に関先生が答えているので、一読の価値がありますよ。
関先生が監修している英語学習サービスも、すべて実際に試してみましたがどれも英語力のアップを大いに助けてくれる内容になっているので、気になったらのぞいてみて下さい。

さいごまでお読みいただきありがとうございました!
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