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英語が好きだと社内で普段からアピールしてたら、上司から初めて社内通訳を頼まれた!
でも、社内通訳をするためにはどんなアイテムを準備すればいいのかな…?
ノートパソコンだけ持っていけば何とかなるのかな…
社内で「英語が好きな人」として認識されていると、突然会議の社内通訳を依頼されることがあるかもしれませんよね。
初めての社内通訳!緊張するけどわくわくもしますね
とはいえ、初めて社内通訳をする場合、まずどんなアイテムを準備したらいいの?と悩むことがあるかもしれません。
社内通訳経験者のわたしが、これだけ用意しておけば当日あわてなくて済む!おすすめアイテムを挙げたいと思います。
ペンやノートの選び方もポイントを挙げているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではいってみましょう。
初めての社内通訳のコツ:アイテム選び編 ノート
通訳するときは参加者が話した内容を書き留めるためにメモを取ります。
ノートパソコンでメモをとる人もいるかもしれませんが、
- 直感的にさっととれるメモのほうが内容を頭に入れやすい
- PCにタイプすると、タイプする音がうるさい
という2つの理由から、個人的にはアナログに紙とペンでとったほうがやりやすいと感じます。
私はA5サイズの方眼ノートパッドを使っていました。
ダイソーで数冊まとめ買いしていましたが、100均のもので十分だと思います。
ふつうのノートではなくA5のノートパッドにたどり着いた理由は以下のメリットからです。
必死にメモをとっていると、時間のペースが分からなくなってきたりします。
1枚使いおわるのに大体〇分かかるな、と自分でなんとなくペースが把握できるサイズだと集中力を維持しやすいです。
60分の会議なら「4枚使い終わると休憩」という感覚がもてます。
そのため、途中で集中力が切れそうになっても
「あとノート1枚分やれば休憩できる…!」
と励みになります(笑)
会議中に
「さっきの話なんだけど…」
と話題が戻ることってよくありますよね。
その場合、前回その話題が出たときと同じ訳語を使うほうが親切です。
でも、忙しく通訳しているとそのとき使った訳語が思い出せないときも。
そんなとき、目の前に会議の時系列が一目でわかるメモが並んでいると記憶がよみがえりやすいです。
初めての社内通訳のコツ:アイテム選び編 ペン
これも当然必要なアイテムですが、ペンは必須ですよね。
メモをとるためのペンは予備を含めて数本用意しましょう。
ペンの出が悪くなるととても焦ります!
常に2、3本用意しておくことをおすすめします。
シャーペンはおすすめしません!
急いでメモを取ろうとして、芯が折れてあらぬ方向に飛んでいき、会議の参加者に笑われて会議を中断してしまった経験がありました(汗
その場は和みましたが、会議を中断してしまいました。
走り書きをするので、さらさらとなめらかに書けるものを何本か準備しておきましょう。
インク切れにならないよう、替え芯も用意しておくと安心感が持てます。
わたしは記憶力がわるいのでメモを多めにとるほうなのですが、参加者全員がよくしゃべる会議だと、半日通訳をするとペンを1本使い切ることもあります。
初めての社内通訳のコツ:アイテム選び編 クリップボード
クリップボードも用意しておくと便利です!
ずっとテーブルに座って会議するわけではなく、お客様を連れて社内を軽く歩き回るオフィスツアーをする時があります。
また先方がわざわざ来日して会議をおこなう場合は、いろんな議題をこなすために丸一日または数日間にわたって会議をおこなうことも多いでしょう。
そんなとき、お手洗いや自動販売機、喫煙所、最寄りのコンビニの場所などの案内は必要です。
また、社内の人がお客様を連れて案内する場合、いっしょに歩き回って通訳する必要が出てくるかもしれません。
その際、社内の人とお客様のあいだで仕事に関する話が弾むこともあるでしょう。
その場合も通訳を求められることがあるので、立った状態でもメモがとれるよう、クリップボードがあると重宝します。
折り畳み式のクリップボードだと立ってメモするのにも超便利です。
使わないときは自分のメモの中身が外から見えないよう、閉じておけるのでおすすめです。
これほんと重宝します。
ちなみに100均のものは立った状態で手で支えながら使うと、クリップボード自体が弱すぎて曲がってしまいうまくメモがとれなかったり、中のビニールがすぐに破れてしまってすぐにならなくなったりしました。
中身のメモ用紙は100均のものなどで十分だと思いますが、クリップボードだけは自己投資と思ってしっかりしたものを購入することをおすすめします。
私の場合は二つ折りになっていて片面にクリップ、もう片面にビニールポケットがついているものをよく使っていました。
クリップのついている面にノートパッドをはさみ、ビニールポケットには会議に関する書類やよく見るメモ、関係者の連絡先などをメモしたポストイットを貼っていました。
日々の英会話レッスンでの積み重ねももちろん超大事!
実力はつねにブラッシュアップしておきましょう。
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初めての社内通訳のコツ:アイテム選び編 飲み物
通訳をするときは、会議中ほぼずっとしゃべりっぱなしになります。
通訳って、じつは会議で一番しゃべるんですよね
想像以上に喉が渇くので、飲み物は必須です。
小さいペットボトル2本分ぐらい用意しておくのがおすすめです。
メンバー全員がよくしゃべる会議の場合、私は1時間の会議で500ミリリットルのペットボトルの水が全部なくなってしまったことがありました。
「2本用意しておけばよかった!」と大後悔…
また、好みが分かれるところですがわたしは飲み物は常温かホットを用意するようにしていました。
冷たい飲み物だと喉が締まるというか、声が出にくくなる気がするからです。
タンブラーや保温マグにあたたかいお茶を入れておくのもおすすめです。
初めての社内通訳のコツ:アイテム選び編 個包装のお菓子
1時間も社内通訳をすると、私の場合、とてもお腹が空きました!
お腹が空くと集中力が途切れます。
だからといって会議を中断させるわけにはいきません。
個包装のチョコレートなどを用意しておき、休憩時間に食べることが多かったです。
飴はしゃべりづらくなるので避けてました。
お菓子をつまむ時間がないときはコーラなどの飲料で糖分チャージしていました。
また、バナナも短時間での当分補給にはおすすめです。
初めての社内通訳のコツ:アイテム選び編 電子辞書
会議の前や休憩時間を使って単語や表現の確認をしておきたいとき、電子辞書が一つあると意外と重宝します。
もちろんノートパソコンやスマホでもよいのですが、電子辞書によく使う単語を登録しておくと、さっと見返すだけで復習ができて会議前の記憶のリフレッシュになります。
スマホをいじっているように見られると都合が悪い場合にもあると便利です。
自分の使いやすいものが一番ですが、起動時間が早いもの、単語登録機能が充実しているものをおすすめします。
わたしはカシオのExword(エクスワード)シリーズを愛用していました!
型式にもよると思いますが、起動性が高く、反応が早いので使いやすいです。比較的薄くて携帯しやすいのもおすすめポイントのひとつです。
Exword XD-SCシリーズは翻訳などを専門にまなぶ人のためにカシオが作った電子辞書。
英和・和英・英英辞典はもちろん、専門用語も調べやすいです。
初めての社内通訳のコツ:アイテム選び編 まとめ
- ノート:A5サイズのノートパッド形式のものがおすすめ
- ペン:書きやすいものを2-3本常備。シャーペンは折れやすいので避けましょう
- クリップボード:二つ折りのものが重宝します
- 飲み物:ペットボトル2本ぐらいはあるとよいです
- 個包装のお菓子など:すごくお腹が空くので常備することをおすすめします
- 電子辞書:PCを使いづらいときもあるので、あると便利
通訳未経験でも、念入りに準備をしておくことで当日ベストパフォーマンスを発揮できる自信が持てるようになってくると思います。
もし外資系への就職を考えているなら、自分の英語力をILR Scaleで測っておくといつか役に立つかもしれません。知らない人はこちらの記事も参照してみてね。
いろいろ書きましたが、英語を活かして仕事をするのはとても楽しいですよ!
もちろん実力をつねに磨きつづけることは大前提!
なるべく毎日英語にふれましょう。
リーズナブルに学べるフィリピン人英会話はおすすめですよ。
とくにQQ EnglishやEnglish Bell(イングリッシュベル)で習えるカランメソッドやDMEメソッドは、通訳スピードをアップさせるのに効果的です。
もしいったん日本語で考えてから英語に訳出するクセがなかなか抜けないなら、カランメソッド・DMEメソッドをぜひ試してみて下さい。
脳直で英語が口から出てくる感覚が身についていきます。
先生がかなり早めのスピードで次々に質問を出してくるので、答えていくうちにしぜんと英語脳が作られていく感覚を味わえます。
とてもスピードが速いので、いったん日本語に変換して考えている暇がないんです。
訳出のスピードアップに効果的なので、通訳スピードに不安がある人には一度受けてみてほしいトレーニングです。
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