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育児って、楽しいけれど親の負担は想像以上…。
その中でも私が一番つらかったのは「睡眠不足」です。
早めに電気を消して横になっても子どもの寝つきが悪く、ずっと話しかけてくる。
そのせいでこちらも眠れず…。
さらにはやっと寝たと思ったら、子どもの眠りが浅くて夜泣きで何度も起こされる!
(当時の写真を見返すと、わたしも夫も顔色最悪です。顔が青い、というか白い。)
これだけでもつらいのに、それに加えて
「子どもがなかなか寝ない」
「そのせいで朝もなかなか起きない!」
成長のためにも早寝早起きさせたいのに…という生活リズムの乱れへの心配も尽きませんでした。
それを一挙に解消してくれたのが、わずか2000円台で購入できる遮光シートでした。
半信半疑で試してみたら、想像以上に効果が…!
子どもが4歳と2歳になった頃には、夜は9時半~朝7時までぐっすり寝てくれるようになりました。
わたしも今ではすっかり寝不足から解放され、今では毎日8時間睡眠をキープできています。
今回は忖度なしで、遮光シートを実際に使ってわかったメリット・デメリットを正直にレビューします。
【育児の寝不足対策】忖度なしレビュー!遮光シートで夜泣き生活から解放された話:リアル体験談
我が家の家族構成はわたし、夫、息子現在5歳、娘現在3歳の4人。
息子は赤ちゃんのときから比較的よく眠ってくれる子で、1歳を過ぎてからは夜泣きもなく親にも睡眠をプレゼントしてくれました。
が、娘が生まれてからは生活が激変
娘は感情豊かで喜怒哀楽が激しいタイプ。
赤ちゃんのときからその傾向はあり、夜泣きや早朝起きも多かったです。
その娘の泣き声のせいで息子も起こされて不機嫌でぐずる時もあり、家のなかはいっぺんにカオスになりました(決して大げさではないです)。
私も夫も睡眠不足でつねに顔色が悪かったような。。
寝不足でイライラも増え、喧嘩が絶えませんでした。
もちろんまったく対策を打たなかったわけではありません。
ホワイトノイズを聞かせる
日中たくさん遊ばせる
寝る1時間前にはテレビや動画を見せない
寝る1時間前から、家中の電気を落として暗くしていく
これらを必死で試しましたが、親の体力が削られるだけで娘の睡眠の動向はほぼ変わりませんでした。
ワラにもすがる思いでネットを検索していたら
そんな調子で年月が過ぎ、娘が2歳になる頃、ワラにもすがる思いでわたしが試したのがこちらの遮光シートです。
正確な名称は「ぐっすり眠れる遮光シート」。
寝不足でふらふらになっていたとき、救いを求めてネット検索しているときに出会いました。
要約するとこんな商品です:
- 睡眠の専門家監修で、光を99.9%遮断する遮光シート。
- 国内検査機関で実証された高い遮光・遮熱・保温効果により、赤ちゃんから大人まで快適な眠りをサポート
- 冷暖房効率もアップして経済的
- 取り付けは初心者でも簡単3ステップ、日本語ガイド付きで賃貸でも安心
- 日本人スタッフによる丁寧なサポート体制も整っており、返品・交換にも迅速対応
- 豊富なサイズ展開&フリーカット仕様で、どんな窓にもぴったりフィット
販売しているREBUYPRO(リバイプロ)は、日本の企業が展開する防災・非常用グッズを中心としたブランドとのこと。
製造国は明記されていませんが、ネットで調べると中国製の可能性があるとのことで、紹介文を見ていても日本製ではなさそうです。
大丈夫かなあ。
光を99.9%遮断ですって?
こういうのって素人にはどこまで本当か調べようがないからなあ~
しかも聞いたことないブランドだし、本当ですかー?
寝不足のすさんだ心持ちでそう思いながら、サイトの星評価をチェックするとこんな感じでした。

悪くなさそうだけど、口コミはどう?と思って調べると以下の内容が多かったです。
【育児の寝不足対策】忖度なしレビュー!遮光シートで夜泣き生活から解放された話: 口コミをチェック
まずは上位レビューからです。
高評価レビュー
目立ったのは以下の内容でした。
実際に使用したわたしの感想も添えています。
遮光性はばっちり!部屋を真っ暗にできて満足
→ 99.9%遮光できてるってこういうことなんだろうな!と本当に感じる品質です。
遮熱効果も感じられ、夏の室温上昇が抑えられて快適に過ごせた
→ 暑さは少し緩和されます。遮熱をすごく期待するとがっかりしそうですが、それでもあるとないとではだいぶ体感温度がちがいます。
取り付けは付属の道具で簡単にでき、初心者でもスムーズだった。一方でマジックテープが少ない、リピートするときは付属の道具なくていいから安くしてほしいという改善希望も
→ 愛あるクレームって感じですが、リピートするならたしかに付属のペンや巻き尺はいらないからその分安くなるとうれしいかも。
もっと早く買えばよかった!睡眠が快適になった。寝不足で困っているママ友がいたら絶対すすめる
→ これは私もはげしく同意します、困っている人いたら一度試してみてほしい!と熱くすすめちゃいそうです。
低評価レビュー
これらのレビューを読んでなんだか良さそうだと感じましたが、でも念のためネガティブなレビューも確認しました。
多く見受けられたのは以下の内容です。
臭いがきつくて気持ち悪くなる
→ わたしはコロナ後、鼻がだいぶ悪くなったせいかあまり臭いは気になりませんでした。
息子はとても臭いに敏感なタイプで、某子ども服屋で買った外国製の安い肌着の袋を開けただけで
「なんだか変な臭い!これ着たくない!」
と言いだすほど。
その鼻が敏感な息子も、この遮光シートに関してはなにも言わなかったです。
出荷状況によるのかもしれませんが個人的には問題ありませんでした。
「取り付けが大変」「見た目が悪い」と施工面や仕上がりが不満
→ 実際に取り付けた画像がこちら。


見た目にこだわる人にはいろいろ言いたくなるポイントがあるかも。。
こだわる人は白いマジックテープとかにすると目立たないかもしれませんね。
どうしても気になるようなら他の遮光シートがいいかもしれません。
裁断が歪んでいたり汚れが付いていた
→ わたしが購入したものには問題ありませんでした。
細部のアップの画像です。

万が一、納得がいかない汚れやゆがみがあった場合は返品対応してくれます。
「折りジワが取れない」「生地が薄く遮熱効果に疑問」と素材面の不安がある
→ これも、こだわる人は気になる点かも。
折りジワは半年以上使った今でも購入時の状態で残っています(アイロンでもかけるべき?)
あと、遮熱効果は
「期待しすぎるとがっかりするかも」
というのがわたしの感想です。
公式によると、遮熱率は59%とのこと。
真夏にシートを外すと、とたんに暑い…!となるので遮熱もかなりしてくれていると思います。
が、シートを貼ったとたんに「わあ、涼しい!」とはさすがになりません。
日本の家屋や窓構造には合わず「使い道がない」と感じる。でも遮光効果自体は強い
→ これも、実物を手に取ってみて気になるようならやめておいたほうがいいかもしれません。
あと、質感にこだわる方の場合、もっと高価な商品のほうがインテリアにはフィットしそうではあります。
うちはインテリアに強いこだわりはなく(育児でそれどころでもなく)、遮光シートを買ったとていつまで使うかわからなかったので、これでいいやと思いました。
何より今ほしいのは遮光性ですからね!
【育児の寝不足対策】忖度なしレビュー!遮光シートで夜泣き生活から解放された話: 実際に使ってみた感想
以上が購入サイトにあった口コミですが、私の実際の感想はこんな感じです。
私が感じたメリット
以下がわたしの感じたメリット、続いてデメリットです。
設置しやすいので賃貸でも使える
うちは賃貸なので、設置しやすく撤去しやすい造りが助かりました。

シート自体ははさみでも付属のカッターでも簡単に切れます。
設置に必要なマジックテープや巻き尺、印をつけるためのペンなど、必要なものは全部セットになっていたのもポイント高かったです。

光の遮断力が想像以上
とにかくこれが最強。
初めて設置して寝た日にはあまりの真っ暗さに驚きました。
うちの寝室はこんな感じです。
これは遮光シートを付けている状態ですが、
六畳の和室で、窓がむかって左側に1面にあり、正面の壁に地窓があります。

通常の窓のほうには遮光カーテンをつけましたが、地窓にはカーテンがつけられず、この地窓から入ってくる明かりには寝るときにつねに悩まされていました。
無理やり段ボールでふさいで寝ていましたが、漏れてくる明かりで睡眠が浅くなる状態…。
地窓をふさがないと、夜寝るときはこんな感じでした。
さすがに眩しすぎますね。。

で、これは夜、遮光シートを付けた状態です。

本当に真っ暗です。
(うっすら左隅に光っているのは、リモコンの蓄光ボタンです)
うちではこの部屋にふとんを2枚ひいて、家族4人で雑魚寝しています。
子どもはあちこち動き回るので、子どもが寝たあと寝室に入るときは必ずどこに横たわっているかを確認してから自分の寝る位置を確保します。
今までは窓から漏れる明かりで子どもたちの寝ている位置が確認できたのですが、遮光シートを貼ったあとは
「子どもがどこに寝ているかが見えない」
というぐらい真っ暗になりました…!
夫はわたしと子どもたち2人が寝たあとに寝ているのですが、
「真っ暗すぎて子どもがどこにいるか分からないと思うから、必ず確認してから入室してね。絶対踏まないでね」
と注意したほど。
遮光効果で快眠ゲット…!
何より推したいのがこのポイント。
以前は横になってからもとにかくゴソゴソもそもそしていた子どもたちですが、よほどのことがない限り21時半、遅くとも22時にはスヤスヤ寝てくれるようになりました…!
夜泣きもなく、病気で体調を崩したりなどしていないかぎり、ほぼ朝までぐっすりです。
よく寝られるのか、朝も7時すぎには自分から起きてきます。
これは朝5時半の部屋の明るさ。
遮光カーテンから漏れてくる明かりで、部屋がいい感じにうっすら明るくなります。
わたしはこの時間に起きますが、子どもたちはまだまだ熟睡している時間です。

自分の睡眠不足ももちろん解消されましたし、子どもの生活リズムも整って、神アイテムとはこのことだ!と痛感しました。
コスパ最強
遮光シートは4サイズあり、わたしはお試しの気持ちもあったので一番小さいサイズを購入。
2180円でした。

この価格で家族の快適な睡眠を手に入れられるのですが、最強コスパと言わざるを得ないです。
今年の私的ベストバイには間違いなくランクインします。
わたしが感じたデメリット
デメリットも挙げておきます。
暗すぎて休日は逆に寝すぎてしまうときも
うちは私が早起きなので、朝タイミングをみて遮光シートを外します。
が、私も疲れていて朝起きられないことも。
そうすると遮光シートを外す人がいないので、休日に全員9時過ぎまで寝てしまうということがあります。
そうなりそうなときは、カーテンをわざと少し開けておいたり遮光シートをぴったり貼らずに光が入ってくるようにしておくようにしています。
見た目はたしかに良くはない
インテリアを気にする人には気になる見た目かも。。

うちは来客が多いわけでもなく、まして寝室で誰かの目にふれるわけではないので、もう気にせずに使っています。
【育児の寝不足対策】忖度なしレビュー!遮光シートで夜泣き生活から解放された話: こうやって設置してみた
以前はこうやって段ボールでふさいでいました。
ひどいでしょ。

届いた遮光シートを窓の大きさに合わせて折り折り。
わたしは超が付くズボラ人間なので、ガムテープで止めました。几帳面な人は縫うのかな…?

そして付属のマジックテープを貼っていきます。
窓の方にも貼ります。
これでとりあえず完成。作業時間10分(几帳面な人はもう少しかかりそう)。

【育児の寝不足対策】忖度なしレビュー!遮光シートで夜泣き生活から解放された話: まとめ
育児による寝不足でイライラしているなら、とにかく一度試してみてほしいです!
赤ちゃんが小さいうちはどうしても赤ちゃんのリズムがあって、ミルクやおむつ替えで起こされてしまうかもしれません。
が、特に原因も思い当たらないのに赤ちゃんの眠りが浅いみたい…
と思っている人にはぜひ一度試してみてほしいです。
うちは幼児になってから試しましたが、もっと娘が小さいうちから使っていればよかった…と感じました。
以前は寝不足のあまり常に疲れた&不機嫌オーラを出していたわたしですが、今では妊娠・出産前に戻ったようにと思えるほど体調がいいです!
やっぱり睡眠なくして健康なしだと痛感しました。
赤ちゃんだけでなく、小さいお子さんの寝つき、寝起きが悪いのが気になるおうちにもおすすめです。
数千円で生活がぐっと快適になるかもしれないので、試してみる価値はあると思います。
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