本記事はアフィリエイト案件を含みます。
「旅育」が最近注目されていますね。
旅行を通じて子どもに異文化体験をさせ、子どもの成長を促すことを「旅育」とよびます
私も、まずは
「自分のいつもの日常とは異なる文化をもつ国がたくさんあるんだ」
ということを知ってほしい!という思いのもと、3歳半と1歳半の子ども達とともにグアムへ海外旅行に出かけました。
なぜグアムが子連れに優しくて旅育におすすめかといえば
・日本からわずか3時間半の直行便で到着する
・日本との時差が1時間しかない
・全体的に子ども歓迎ムードである
という点に尽きます。
ただ、子連れの場合、ちょっとした外出も大変さが倍増しますよね。
海外旅行なんてお金払って疲れに行くようなものなのでは…
と私も腰が重かったのですが、事前の準備をしておいたおかげで3泊4日のグアムを満喫することができました。
結論からいうと子連れ海外を成功させるには
・水着を含むマリングッズはしっかり用意すればするほど現地で楽しめる
・eSIMに最新のスーツケース…便利なものはどんどん活用
・トラベル英語を少しだけ身に着けておくだけで子連れでも快適旅がかなう
がポイントです!
どんな用意をしていったか、どんなことをもっと用意すればよかったかを紹介していきたいと思います。
それでは詳しくみていきましょう。
子連れグアムで準備したこと: 水着と水遊びのためのグッズ
子ども用の水着はかわいいものがたくさんありますが、迷ったのは自分の水着。
日焼けするしたいして泳げないし、別にいらないかな?と思いましたが、結論からいうとやっぱり持って行って正解でした。
子どもをプールやビーチで遊ばせると何かと濡れますし汚れます。
すぐに乾いて、産後の体型カバーができる(笑)、かつ日焼け対策もできるものが欲しくて楽天で購入。
現地で利用したPICホテルは韓国系列のホテルで、そのため宿泊客も韓国人がほとんどでした。
女性はこんな感じの水着を着ている人が多かったです。
男性も比較的肌を隠すタイプのデザインを着ている人が多かった印象。
ちなみにPIC(パシフィックアイランドクラブ)は子連れの人にイチオシのホテル!
子どもの機嫌や体調にあわせてマリンスポーツや食事を楽しめます。
あと、うちは購入しませんでしたが用意しておけば良かった!と思ったのはこういったマリンシューズ。
グアムの海は珊瑚が多く、断片が鋭いので裸足で海に入ると足の裏を切ってしまうおそれがあります。
無理やりサンダルで海に入りましたが、乾かさなきゃいけないし泳ぎにくいし、こういったシューズを買っておけばよかったな〜と思いました。
特に子どもたちのものは現地でサイズの合うものをすぐに見つけるのは大変なので、買っておいてもっていけばよかったと後悔…。
荷物が増えてしまいますが、マリンアクティビティを堪能したいならおすすめです。
それからもうひとつ、あればよかったと思ったのはこういった首から下げられる貴重品入れ。
家族全員でプールやビーチに入ろうとすると、
「貴重品どうする?」
という問題が出てきます。
特に治安の悪さは感じませんでしたが、それでもここは海外。
お財布を落としても何もとられずにちゃんと戻ってくる日本とは勝手が違います。
そんな時に使えるのがこういったポーチです。
スマホとクレジットカードだけでもこういうものに入れておくのが安心安全です。
現地でも購入できますが、事前に用意しておくと準備がスムーズですね。
子連れグアムで準備したこと: eSIMとレンタルタブレット
ポケットwifiレンタルとどちらが良いか悩みましたが、ポケットwifiは以下のデメリットを感じました。
・受け取りと返却に手間がかかる
・充電しなくてはならない
・紛失、故障が心配
ポケットサイズで、つやつやしていて一見おもちゃのようなポケットWi-Fiなんて、子どもが目をつけて勝手にどこかにもっていく可能性大ですし(泣
Wifiは複数人で使えるというメリットが大きいものの、現地で全員がいっしょに行動する可能性は意外と低いと思いました。
たとえばプール遊びをするにしても、一人が場所取りをして一人がランチを買いに店に並ぶという状況はいくらでもありえますよね。
また、何も買わずに現地のフリーwifiで乗り切るか?という手も考えましたが、やはり心もとなかったのでやめました。
というわけで、現地で使えるeSIMを購入することに。
eSIMは、QRコードを読み込むだけですぐに使えるようになるSIMです。
通常の海外SIMと異なり、SIMを入れ替える必要がないので手間いらずです。
値段もリーズナブルです。
- レンタルWifi: 1GBを5日間で使うプランだと約6000円~
- eSIM: 1GBを5日間で使うプランだと1090円~
はじめて使ったのでうまくできるかな?という不安がいざ現地に到着するまでつきまといましたが、まったく問題なく使えました!
また、意外なようですが子連れの家族旅行の場合、タブレットのレンタルもおすすめです。レストランや空港で待つあいだ、子どもにアニメを見せて静かに座らせておきたい
旅のスケジュールを相談するとき、大きな画面で画像をみんなで確認しながら決めたい
こんな場面に、タブレットがひとつあるととても重宝します。
特に子連れ対策には最適です。
お願いだから今だけは静かに座っていて…!
という場面は空港、レストラン、ホテルのロビー、ショッピングモール、バスやタクシーの中…いくらでも挙げられます。
そんなときに自分のスマホを渡してしまうと自分の調べものやひまつぶしができないし、何より子どもに渡して万が一スマホに何かあっては…と思うと気が気じゃないですよね。
タブレットのレンタルを利用して子どもが好きなゲームアプリや動画をダウンロードしておくだけで、旅の余裕が全然ちがってきます。子連れグアムで準備したこと: スーツケースを新調
スーツケースは自宅にあったものの、十数年以上前に購入したもの。
最近のスーツケースはもっと軽くて動かしやすいんだろうな
グアムはアメリカなのでTSAロック付きのスーツケースはどのみち必要だな
という点から、思い切ってスーツケースを新調することに。
これも結論からいうと買い換えて大正解でした。
軽くて動かしやすく、少し個性的な色を選びたかったので、その点もよかったです。
お値段も送料込みで15,000円以内におさまりました。
満杯に荷物を入れても動かしやすいので、みじかい距離なら3歳の息子にもスーツケースを押すお手伝いを頼めるほどでした!
これは個人的な旅行ハックですが、以下の理由からカラフルな色のスーツケースを選ぶようにしています。
黒やシルバーなどありきたりな色だとbaggage claim(荷物受け取り所)で自分の荷物を見つけにくく、取りちがえる恐れがある
少し目立つ色のスーツケースのほうが、万が一盗難に遭った時も空港の職員やホテルスタッフに画像を見せながら ”This is the color of my suitcase (私のスーツケースはこんな色です)”と伝えやすい
上記のメーカーのスーツケースはちょっとめずらしい色味のものが豊富で、選んでいて楽しかったです。
大人2人、幼児2人の3泊4日海外旅行だと90リットルサイズがぴったりでした。
子連れグアムで準備したこと: トラベル英語のレッスン
何せ久々の海外、久々の英語使用。
わたしはWeblio英会話で月8回レッスンが受けられるコースを1ヶ月受講しました。
いきなりスラスラは出てこないだろうという懸念があったので、旅行の1ヶ月前に少し記憶を取り戻しておきたかったのです。
結論から言うと受講しておいて本当によかった(泣
英語学習歴があるとはいえ、ブランクが長かったのでいきなり現地に行って話そうとしていたらおそらく言葉が出てこなかったです。
観光客が多いので言葉が通じなくてもなんとかなる部分はありますが、
- 飛行機で子どものチャイルドミールがちゃんと来るか確認するとき
- タクシーで行き先を伝えるとき
- ホテルにチェックインするとき
- ホテルでアメニティを追加してほしいとき
- レストランを電話で予約するとき
- 現地でアクティビティの予約をするとき…
英語勉強しておいてよかった!と思った瞬間は数知れずでした。
私たちが現地で宿泊したのはパシフィックアイランドクラブ(PIC)。
PICは子連れの人に断然おすすめしたいホテルです。
さまざまなマリンアクティビティが無料で利用できますし、キッズルームも完備されていて宿泊客は無料で利用できると至れり尽くせりです。
ただ難点は日本語はほぼ通じないと思っておいた方が良いということ。
韓国系列のホテルで、スタッフは韓国人と現地の人が半々といった所です。
そのため、必要最低限のトラベル英語ができると便利です。
ホテルのチェックインやサーカスの予約などが英語でできると旅がグッと楽になります。
こちらはWeblio英会話のTravel Englishの教材ですが、現地でのやりとりを細かく想定した内容です。
こういったちょっとした会話って、そう難しくはないはずなのに、練習しておかないとなかなか口から出てこなかったりします。
英語に口を慣らすという意味でも、出発前にレッスンを受けておいて本当に良かったです。
子連れ旅行のストレスが激減したと言っても過言ではありません。
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子連れグアムで準備したことまとめ
事前に準備をしておけば、たとえ3歳と1歳の子連れでも海外旅行は十分楽しめます。
あとは体調に気を付けて、当日を楽しみに出発するだけですね。
まずは子どものパスポートをまず作らなきゃ!
という人は、できるだけ効率よく子どものパスポートを作れる方法をまとめたこちらの記事もどうぞ。
せっかちな私が最短でパスポートを作るためにまとめた方法です。
DPEを使えば、子どもの顔写真もお得にスピーディーに用意できます。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
楽しい旅行になることを祈っています!
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