本記事はアフィリエイト案件を含みます。
「旅育」が最近注目されていますね。
旅行を通じて子どもに異文化体験をさせ、子どもの成長を促すことを「旅育」とよびます
あわよくば英会話にも親しんでほしいものの、まずは
「自分のいつもの日常とは異なる文化をもつ国がたくさんあるんだ」
ということを知ってほしい!という思いのもと、3歳半と1歳半の子ども達とともに海外旅行に出かけました。
いろいろ調べた中で、
「定番のグアムは子連れ海外旅行にぴったり。旅育の効果も期待できる」
という情報に行き当たり、一念発起して3泊4日のグアム旅行に出かけました。
なぜグアムが子連れに優しくて旅育におすすめかといえば、やはり
・日本からわずか3時間半の直行便で到着する
・日本との時差が1時間しかない
・全体的に子ども歓迎ムードである
という点かと思います。
フライトの時間と時差については揺るがない事実ですが、では
「全体的に子ども歓迎ムードである」
は本当なのか?という点をこちらの記事で紹介しています。
結論からいうと
・アジア人観光客が多い
・子連れの旅行者が多い
・ゆったりしていて周囲に気を使わなくてよい
という点で実におすすめです!
中でも、パシフィックアイランドクラブ(PIC)は子連れに優しいサービス満載のホテルで、短くあわただしい子連れ旅行の間もステイを満喫することができました!
実際に利用してみて、グアムのパシフィックアイランドクラブ(PIC)が小さい子どもの旅育におすすめな理由を紹介していきます。
それでは詳しくみていきましょう。
まずは子どものパスポートをまず作らなきゃ!
という人は、できるだけ効率よく子どものパスポートを作れる方法をまとめたこちらの記事もどうぞ。
- グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)ってどんなホテル?
- グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)のデメリット検証
- グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)の口コミデメリット検証
- グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)のまとめ
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)ってどんなホテル?
パシフィックアイランドクラブ(PIC)はグアムのアントニオ.B.ウォン・パット国際空港からタクシーで15分ほどの場所に位置する韓国系列のホテルです。
グアムのホテルといえば星野リゾート、デュシタニ、ツバキタワー…と多くの有名ホテルが揃っています。
それらのホテルから歩いて20分ほど離れたところに立っているのがパシフィックアイランドクラブ(PIC)。
グアム市内を走るシャトルバスのバス停があるので、特に不便は感じませんでした。また、近くにABCマートと24時間営業のスーパー「Kマート」があるので便利。
後述しますがおいしいレストランもホテル周辺に多く、ビーチも近いのでなかなか良い立地だと思います。
ちなみに今回の旅行はエアトリで予約しました。
いろいろ見比べた結果、ホテルの希望する部屋が一番リーズナブルでとりやすかったからです。
\ PICホテルが気になったら /
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)はアクティビティが豊富
パシフィックアイランドクラブ(PIC)が旅育におすすめな理由のひとつが、
「子どもが喜ぶ様々なアクティビティがほぼ無料で楽しめる」
ということ。
お子さんがいらっしゃる人なら、子どもにいったい何がウケて何がNGかがさっぱり分からない…というのは経験があるのではないでしょうか。
喜んでくれると思ったら「嫌だ―!」とギャン泣きされたり、
興味を持たないだろうと思ったものでいつまでも飽きずに遊んでいたり…
あるあるですよね。
そのため、喜んでくれるだろうと思ってわざわざ日本から予約しておいたアクティビティをまったく楽しんでくれなかった…
なんてことになったら親もがっくりきますよね。
私も、久々の海外旅行で子どもの気まぐれに振り回されるのはいやだったので、あえて何も予約せずにおきました。
それに、子どもは体調が変わりやすいもの。
スケジュールをがっちり固めてしまうことは避けたいと思っていました。
イルカウォッチングやショーなど、出発前に予約しておこうかな?と何度も考えたのですが、結果的に予約せずにおいて大正解でした…!
初の海外旅行で子ども達が思っていた以上に体力を消費し、疲れてしまっていたので、無理やり遊びに連れ出さずにおいてよかったです。
でも、かといってせっかくのグアムで何もせず過ごすのはもったいない!
できれば予約不要でふらりと利用できるアクティビティがあればいいな…と思っていたところ、パシフィックアイランドクラブ(PIC)が一番いいなと思い、予約することにしました。
パシフィックアイランドクラブ(PIC)では以下のマリンアクティビティがほぼ予約不要で利用できるんです:
- ウィンドサーフィン
- カヌー
- シュノーケリング
- ラグーンカヤック
- プール
- 泳げる水族館
プールと一口に言っても幼児向け、ラッププール、水上バスケができるエリア、さまざまなフロートに乗って遊べるプールなどたくさんの種類があり、とても一日では遊び尽くせません。
幼児向けプールもなかなか設備が充実していました。
けっこうにぎわっているのですが、ひろーいので混むということがあまりない印象でした。
「泳げる水族館」は人気のアクティビティで、さまざまな魚や海の生き物が入っているプールを、シュノーケリングしながら泳げるというものでした。
残念ながら年齢制限があり、4歳からだったのでうちの子どもたちはチャレンジせず…。
もし4歳以上の泳げる子で、生き物に興味がある子なら大喜びのアクティビティだと思います!
マリンアクティビティだけでなく、地上でおこなうアクティビティも豊富。
- アーチェリー
- パターゴルフ
- ボルダリング
- 巨大トランポリン
- テニス
- アスレチック
一部は予約が要りますが、これらも遊び放題です。
私たちが行ったときは朝9時から夜8時までの間ならいつでも遊べるという時間割になっていました。
結論からいうとうちの子たちは想像以上に水を怖がってしまい、ほとんど遊ばずに過ごしました…。
ビーチでの砂遊びを一番楽しんでいたと思います。
親が乗りたいというのが一番の理由でしたが、ラグーンカヤックもかろうじて付き合ってくれて何とか楽しんでくれました。
日本で水遊びをするときは楽しんでいたのに、なんとなく雰囲気にのまれてしまったのか、
「もういいです…」
という雰囲気でした。
習い事をさせるのを先延ばしにしていましたが、日本に帰ったらスイミングスクールやっぱり検討してみよう…と感じました。
でも他の子連れのファミリーは存分に楽しんでいた様子。
もう少し大きくなってどんな所に遊びに行くか分かる年齢なら、子どももめいっぱい楽しめるかもしれません。
プールの近くで子どもがぐずっていたら、近くを通りかかったスタッフのお姉さんがクッキーをプレゼントしてくれたりと、優しかったです。
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)はキッズクラブがある
パシフィックアイランドクラブ(PIC)には以下の託児サービスがあります。
・0歳~3歳向けのリトルキッズクラブ
・4歳~12歳向けのキッズクラブ
このサービスのすごいところは、パシフィックアイランドクラブ(PIC)の宿泊者なら
・前日予約可
・無料で利用できる
・キャンセル料はかからない
ということ。
親としてはとてもありがたいサービスですよね!
うちも、二人を預けてその間にショッピングモールでゆっくり買い物することができました。
リトルキッズクラブを利用するには以下のルールがあります。
・利用時間は9~12時、13時~17時のあいだの最大4時間まで
・おむつ、着替え、飲み物、おやつやランチなど、必要なものは持参する
・利用予定時間より15分過ぎてもこない場合はキャンセル扱いになることがある
ロビーのゲストサービスカウンター、または直接リトルキッズクラブで予約を入れたら、当日の時間までに持ち物とともに子どもを連れていけばOKです。
私が利用したときは欧米系の担当のお姉さん二人が、やはり欧米系の2人の子どもを保育中でした。
預けるときもお迎えのときも、日本とちがって検温をしたり本人の体調を事細かに確認するといったことはほとんどなく、最低限の必要事項を用紙に書き込んでおしまいでした。
うちの子どもたちはそれぞれお昼寝をしたり、置いてあるおもちゃで遊んだりとマイペースに過ごした様子。
英会話の勉強になるかも!と思うのは期待しすぎかもしれませんが、異文化にふれることはできるサービスだと感じました。
ちょっとこわかった、緊張した、と子どもは言っていましたが置いてあったおもちゃで何だかんだ楽しそうに遊んでいたので、それも含めて良い経験だったのではないでしょうか。
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)はショーが充実!
2022年より、パシフィックアイランドクラブ(PIC)の敷地内には「スーパーアメリカンサーカス」のテントが設置され、毎週水曜日以外の毎晩、本格的なサーカスショーが開催されています。
席は以下の3種類。
・VIP席
・リングサイド
・プリファード
料金が中間価格帯であるVIP席が真っ先に埋まるとのことで、私たちもそこを予約しました。
料金は大人ひとり60ドル、子どもは3歳から12歳が30ドル。
ステージに一番近いのがプリファード、サーカスのキャストとの絡みが一番多いのがリングサイドという感じでした。
下の動画をみると、ステージに近いプリファード席は本当に目の前でショーが繰り広げられているのがわかると思います。でもVIP席でも十分よく見えましたよ!
ちなみにこのショーは日本から予約するより、現地のパシフィックアイランドクラブ(PIC)のゲストサービスカウンターで予約したほうが宿泊者割引が適用されるため、料金がお得になるようです。
さらには、3歳以上は有料というふうに説明書きがあるのですが、ホテルスタッフによると3歳までは無料のよう。
結局、支払ったのは私たち親2名分の料金のみでした。
それからこのショーも、当日の夜行けなくなってしまった…ということがあった場合は「キャンセル料が無料」です。
この点も、なにかと予定が読めない子連れにはうれしいですよね!
予約した時点でQRコードの書かれた紙をもらうので、当日の夜その紙を見せて入場するしくみでした。
入場しなければ入場料はかからないとのことでした。
実際に観覧した場合、費用はチェックアウト時にフロントで精算します。
そしてこのサーカスは子どもも大人も楽しめる、本当に技術の高いショーでした!
真っ暗な会場と大音量に、3歳の息子ははじめ号泣…。
ですが大好きな自転車屋バイクを使った曲芸が始まるとだんだん涙が引っ込み、最後のほうは食い入るように一生懸命見ていました。
1歳の娘も、次々と登場するキャストにくぎ付け。どこまで理解しているか分かりませんが、1時間半のパフォーマンスを最初から最後まで一生懸命見ていたので驚きでした。
それから夫も見ていて感動したようで、観終わったあとは「面白かったねえ」を連発していました。
19時半に始まったサーカスが21時に終われば、同じ敷地内のホテルの部屋にさっと帰れるので本当に便利です。
\ PICホテルが気になったら /
とても便利なPICですが、日本語はほぼ通じません。でも簡単な英会話ができれば何とかなりますよ。
初心者でも学びやすいトラベル英語コースがあるスクールはこちらです
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)はおいしいレストランが周囲にいっぱい!
PICは本棟にあたるロイヤルと別棟にあたるオセアナという二つの建物があります。
ロイヤル側の宿泊者は、棟内にあるクラブラウンジをもれなく利用することができます。
これは子連れにとってはとてもありがたい!
宿泊中はいつでも何度でも利用できますし、軽食類はもちろん、夕方にはアルコールも提供されます。朝食はもちろん、おやつや軽めの夕食、晩酌まで済ませることができちゃいます。
いちいちホテルの外に出ることなく、すべてを敷地内で済ませることができますし、様々な食べ物が用意してあるので、子どもの好き嫌いにあわせて選べるビュッフェ形式である点も魅力。
ただ、私たちはロイヤルの部屋を予約することができず、現地に到着してからフロントで聞いてみたものの、部屋を変更する場合は一泊あたりプラス210ドル(約3万円…)になると言われてしまいました。
3泊したら10万円ちかくプラスじゃん…
ということでラウンジは泣く泣くあきらめることに。
そのかわり、
- 朝食とおやつ:すぐ近くのABCマートやKマートで調達
- ランチと夕食:近隣のレストランへ
という方法で乗り切ることにしました。
移動が多少大変でしたが、パシフィックアイランドクラブ(PIC)の近くにはおいしいレストランが集中しているので食事は存分に楽しめました!
特におすすめしたいのは以下のお店です:
①PROA
②Beachin’ Shrimp
③Jamaican Grill
④Cafe Gudcha
⑤Meskla Dos
一店ずつ簡単に紹介します。
夫は控えめに言って食へのこだわりが大変強い人間なのですが、その夫が口コミをじっくり検証し、厳選したうえで実際に食べて「おいしい!」と絶賛していたお店なので、味は保証できると思います。
パシフィックアイランドクラブ周辺のおいしいお店①PROA
味のおすすめ度
子連れ的おすすめ度
ミクロネシア料理と現地のチャモロ料理を融合させた創作料理中心のレストラン。
マイナスの口コミとして
・店員が不愛想すぎる
・タップウォーター(無料の水)がないため、水を注文しろと言われた
という内容がありました。
実際に行ってみるとたしかにちょっと無愛想な店員さんがいましたが、彼ほぼ一人でフロアを回しているのを見て単に忙しいだけだと感じました。
忙しいなかでもベビーカーを置く場所や子ども用のハイチェアの設置などには気を配ってくれましたし、どちらかというと高級な雰囲気なお店なのに子どもが多少騒いだり店内外をうろうろ歩いても気にする様子もなし。
まわりのお客さんも「かわいい子だね~」と話しかけてくれて、子連れの負い目を感じずにすみました。
ドリンクはたしかに一人一品、有料のものを頼んだほうがいいよねという雰囲気ではありました。
そして何よりおいしかった!
良い素材を使っているのが一口でわかります。
初めて食べる味付けなのにスイスイ食べてしまい、かなりボリュームがあったのにほぼ平らげてしまいました。
お肉料理中心に食べましたが、生のまぐろを使ったポキ風の前菜もおいしかったです。
ディナータイムは窓から見える夕日がとてもきれいでした♪
ちなみにメニューは写真がなく、凝った書き方をしてあるので、メニューを読み解いている間にお腹をすかせた子どもがぐずり出していました。
画像の文字を翻訳できるアプリをスマホに入れておく、子どものためにパンか軽い前菜を先に一品頼んでおくなどの工夫があるとよいかも。
パシフィックアイランドクラブ周辺のおいしいお店①Beachin’ Shrimp
味のおすすめ度
子連れ的おすすめ度
グアム市内に何店舗かあるこちらのお店。
カジュアルな雰囲気の看板ですが、お値段もそれなりにしました(ランチで、日本円で1万6000円ぐらい)でもそれでも行く価値ありました。
こちらも子連れにとても優しくて、ハイチェアの設置などはもちろん、子ども用にフタのついた容器に入ったお水をわざわざ持ってきてくれたり。
子どもの暇つぶし用にクレヨンと塗り絵もくれました。
席がゆったりしているので子どもが騒いでも気にされません。
味はほんっとうに美味しかったです。
エビの出汁がたっぷり効いたスープが名物で、ちょっとスパイシーなのですが、それでも子どもが「もっと食べたい!」というほど。
このほかロブスターサンドイッチも頼んでみましたが、トーストされたパンも中身のロブスターも絶品です。
つけあわせのフライドポテトまで美味しくて、子どもたちが夢中で食べていました。
ほかのお客さんも店員さんも、子どもに向かって話しかけたり手を振ったりしてくれて、子どもたちはご機嫌でニコニコでした!
ただしカジュアルな雰囲気に反してお値段は結構高めです。
大人二人、子ども二人でランチして160ドルでした…でも覚悟をきめていけば、それだけ払う価値はあると思います。
パシフィックアイランドクラブ周辺のおいしいお店③Jamaican Grill
味のおすすめ度
子連れ的おすすめ度
パシフィックアイランドクラブ(PIC)のほぼ真正面にあるレストラン。
創立30周年以上経っているそうで、店内は観光客でにぎわっていました。
こちらのお店も子連れ歓迎で、待っている間にクレヨンと塗り絵を渡してくれたり、子ども用にスライスしたバナナとメロンをサービスしてくれました!
おかげで料理が出てくるまでの間、ぐずられることなく済んだのでひと安心でした。
子ども用にどのお店でも頼むことが多かったフライドポテト。
これがあれば静かにしてくれる。でも大人が食べても十分おいしい。
ポークスペアリブとチキンの煮込みのプレートを頼みましたが、じっくり煮込んであるチキンがおすすめです。
パシフィックアイランドクラブ周辺のおいしいお店④Cafe Gudcha
味のおすすめ度
子連れ的おすすめ度
こちらもホテルから徒歩5分のエリアにあるお店。
自由が丘あたりにありそうなおしゃれな雰囲気のカフェです。マックブックを持った一人客がちらほらいるので、騒がしくすると迷惑かな…と思いましたが、観光客や家族連れがいてもまったく気にする雰囲気ではありませんでした。
外にもいくつか席があるので(駐車場の前だけど)、子どもの声が気になる場合はそちらに座るのもよいかも。
ここはサンドイッチとアサイーボウルがとても美味です。
特にアサイーボウルは素材の新鮮さが際立っていて、思わず何口も食べたくなるほど。
かなりの人気店なので、注文してから出てくるまで20分ほど待つことがありました。
テイクアウトもやっているので、子どもの機嫌が心配なときは持ち帰ってゆっくり食べた方がいいかもしれません。
パシフィックアイランドクラブ周辺のおいしいお店⑤Meskla Dos
味のおすすめ度
子連れ的おすすめ度
Kマートのすぐ近くにあるハンバーガー屋さん。
タクシーの運転手さんがお店の横を通り過ぎたときに
「ここ美味しいんだよね~」
とおすすめしてくれました。
ファストフード店なのでとにかく気楽に入れます。店員さんも感じがいいです。
子どもが騒いでも誰もまったく気にしません。
とにかく本場のハンバーガーを食べたい!というときに。
印象的なのはどのレストランでも、スタッフが子どもを見るとニッコリして歓迎してくれること。
一見コワモテのお兄ちゃんでも、子どもを見るとうれしそうに”Hi!” “Hafa-Adai!”と声をかけてくれていました。
ほかのお客さんも「かわいいね!」と言いながら話しかけてくれて、子どもたちはモジモジしつつもうれしそう。
そういう体験ができただけも、わざわざ行ってよかったのかもしれないと思えるほどフレンドリーでした。
\ PICホテルが気になったら /
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)のデメリット検証
子連れ旅育にぜひおすすめしたいパシフィックアイランドクラブ(PIC)ですが、デメリットもあります。
私が個人的に感じたデメリットを2つ挙げます。
グアム旅育: パシフィックアイランドクラブ(PIC)のデメリット検証①日本語ができるスタッフがいない
韓国系列のホテルのため、日本人スタッフはいませんでした。
韓国人スタッフとそれ以外の現地スタッフが半々といったところ。
サーカスやキッズクラブの予約でなにかとお世話になったゲストサービスのスタッフはたいてい韓国人でした。
相手も英語ネイティブではないため、意思の疎通がちょっと難しいことも。
それでも大きなブッキングトラブルや会計トラブルなどは起きず、特に問題はありませんでした。
空港へのシャトルバスの時刻表を撮影しようとしたらポーズとってくれました(笑)
フレンドリーで、親身になってくれるスタッフが多かったです。
また、日本語の説明書きなどは豊富に用意してあったので、不安な場合は
“Do you have an explanation written in Japanese?“
と確認して、料金の認識などについて齟齬がないようにしておくとよいかと思います。
日本語の情報は紙やカードで豊富に用意してあるので、サービス内容などはもらって確認することをおすすめします。
ただ、不慣れなスタッフの人も多いのと、海外特有のアバウトさで、書いてあることとスタッフの言うことがちがっていることも。
金額やサービス内容などについては
“I’m afraid what I heard from the staff is different from what is written here.”(スタッフの人に聞いたことと、ここに書いてあることが違っているようなのですが。)
と英語で確認できるようにしておくと心強いですよ。
・ここにベビーカーを置いておいてもいいですか?
・サーカスの子ども料金はいくらですか?
などの表現を英語でおさらいしていくと、子連れ旅でもグッとラクになりますよ!
グアム旅育: パシフィックアイランドクラブ(PIC)のデメリット検証②別棟のオセアナタワーは遠い
パシフィックアイランドクラブ(PIC)は本棟ともいえるロイヤルタワーと、別棟にあたるオセアナタワーがあります。
子連れに断然おすすめなのはロイヤルタワー!
フロントやプールから近いですし、ラウンジも利用できます。
オセアナタワーは本棟から離れていて、通用路を5分弱歩いて移動しなくてはなりません。
子連れで疲れている身にとってはこのわずかな距離がしんどいと感じたときも…。
ちなみに日本から持参したベビーカーに、強引に二人乗せて移動することが多かったです。
まだシャキシャキ歩いてくれる年齢ではないので、これは持参しておいて本当によかった!と思いました。
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)の口コミデメリット検証
ここからは私が感じたデメリットではなく、出発前に事前に調べたホテルの口コミ情報で、不安だと感じていたマイナスコメントの実際のところどうだったのかという点を書きたいと思います。
特によく目にしたのは以下の点でした:
- 冷房が効きすぎていて風邪をひいた
- バスタブがない
- チェックイン時にとても待たされる
実際のところどうだったのかをお伝えしたいです。
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)の口コミデメリット検証①冷房が効きすぎていて風邪をひいた
涼しい時期でも冷房が効きすぎていて、寝ているあいだに風邪を引いた!
子どもに体調を崩されるのだけは避けたい海外旅行。
たしかに海外のホテルって空調が一括管理されていて、部屋ごとに調整が効きづらい場合が多いですよね。
せめてもの予防策として長袖長ズボンのパジャマを用意していきましたが、空調はしっかり部屋ごとに調整できました。
1月、夜の気温は25度前後だったので、空調を完全にオフしてちょうどよい寝心地でした。
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)の口コミデメリット検証②バスタブがない
ビーチやプールで泳いだあと、冷えた身体を温めたいのにバスタブがない
この口コミもちらほら見かけて、私たちも部屋を予約したときは「バスタブなし」という風に記載されており…。
ほかの部屋がウェブサイト上で予約できなかったのであきらめるしかないかと思っていたところ、ちゃんとバスタブのあるお部屋を用意してもらえました!
子連れ的にも自分的にも大助かりでした。大きいホテルなので、もしバスタブがなかったらフロントで交渉してみるのも手かもしれません。
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)の口コミデメリット検証③チェックイン時にとても待たされる
グアムの空港の入国審査で1時間以上待たされ、さらにPICのホテルのチェックインで1時間も待たされた!
という口コミも見かけていたので、子どもの暇つぶしグッズを用意しておいたのですが、結論からいうととても空いていました。
グアムの入国審査は混み気味でしたが、恐れていたほどではなく10分ぐらいだったでしょうか。
1月はハイシーズンに含まれる時期ですが、PICのフロントはとても空いており、拍子抜けでした。
上がチェックイン時に写真です。
ガラガラです。
繁盛していないわけではなくロビーはお客さんでにぎわっていますし、団体客のスーツケースがロビーの一角にぎっしり並べられていて盛況ではありました。
が、フロントの接客のひとが手際よくさばいている印象でした。
特に待たされることもなくすぐに部屋に入れたので子どもたちも疲れずに済みましたよ!
ネット上のネガティブな口コミをよくチェックして対応してあるのかな?と思わせる対応ぶりでした。安心して過ごせましたし、
「子ども用のベッドガードを入れてほしい」
「ひげそり用のかみそりを置いておいてほしい」
といったリクエストにもすぐに答えてくれました。
\ PICホテルが気になったら /
グアムが旅育に最適な理由: パシフィックアイランドクラブ(PIC)のまとめ
以上を踏まえて、グアムの旅育におすすめしたいホテル、パシフィックアイランドクラブ(PIC)のまとめです。
グアム旅育について、さらに気になる方はこちらの記事もどうぞ:
旅行に行きたい!
でも子どものパスポートをまず作らなきゃ!
という人は、できるだけ効率よく子どものパスポートを作れる方法をまとめたこちらの記事もどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント