【ゆるくて大丈夫!】ゼロから始める0~3歳のおうち英語!帰国子女家庭の英語教育は?

こども英会話

本記事はPR案件を含みます

子どもに英語を身につけさせたい」——

でも、「何から始めればいいの?」と悩んでいませんか?

0〜3歳という小さいお子さんの場合、「英語を好きになる習慣づくり」がまずは最初の一歩!

本記事では、TOEIC975点・帰国子女で育児経験もある筆者が、自宅でできるおうち英語の具体策を4つご紹介します。

この記事を書いたひと
えみぞう
えみぞう
  • TOEICスコア975点
  • アメリカとカナダの帰国子女
  • 社内通訳/翻訳歴20年以上
  • 海外ドラマでの英語学習などの情報を発信中。海外ドラマとオンライン英会話で英語力アップを続けています

【ゆるくて大丈夫!】ゼロから始める0~3歳のおうち英語!帰国子女家庭の英語教育は?できることからやってみるのがおすすめ

実際に我が家で実践しているおうち英語の例を挙げていきます。

【ゆるくて大丈夫!】ゼロから始める0~3歳のおうち英語!帰国子女家庭の英語教育は?視界に英語を“なんとなく”入れる工夫を

英語にふれる最初のステップは、「目にする」ことから。
0~3歳のお子さんの場合、意味がわからなくても“なんとなく見る”だけで十分です。

たとえばこんな方法があります!

  • お風呂ポスターで、毎日“ながら”で英単語に触れる
     → 入浴中のリラックスした時間に自然と目に入ります。
  • 寝室の壁に、英語のフラッシュカードを数枚だけ貼る
     → 寝る前の短い時間に「これは何かな?」とクイズ感覚でふれると、子どもも楽しめます。
  • トイレやドアに「Thank you!」など1フレーズのメモを貼る
     → お子さんが目にするたび、自然とフレーズを覚えていきます。

大切なのは、“常に目に入る”場所に英語があること。
「読ませる」よりも、「見せておく」ことが目的です。気負わず、生活空間のどこかに英語を“置いてみる”ことから始めましょう。

キャラクターの力は偉大!

こんなお風呂ポスターを貼っておくだけでも子どもは興味を惹かれます。

これはAppleのAだね!と読み上げてあげるだけで十分楽しんでくれますよ。

「サンリオイングリッシュマスター」は、資料請求するだけで以下がが無料でもらえちゃいます!

  • サンリオのお風呂ポスター
  • 英語を流し聴きできるDVD1枚
  • 絵本サンプル2冊

\ お申込は公式サイトから /

ちなみにサンリオイングリッシュマスターのセットの中には、寝る前に動画を流せるドリームスイッチも入っています。

うちは5歳と3歳の子どもが毎日毎日寝る前にこれを見て、おやすみ前の楽しみ&英語インプットをしています。

【ゆるくて大丈夫!】ゼロから始める0~3歳のおうち英語!帰国子女家庭の英語教育は?:親が5分でできる『毎日+1英語』

「英語で話しかけるなんてハードル高い…」と思うかもしれませんが、完璧な文法も発音も必要ありません。

中学生で習ったレベルの英語でじゅうぶんです。

たった1センテンスでいいので、1日1フレーズから始める「+1英語」で、子どもは自然に英語にふれる習慣が身につきます。

英語で声かけするのにおすすめのタイミング

忙しい1日のなかでも、英語をちょこっと差し込めるタイミングは意外とあります。たとえば…

  • 朝の準備中に:「Let’s get dressed!(お着替えしよう)」
  • ごはんの前に:「It’s breakfast time!(朝ごはんの時間だよ)」
  • お出かけ前に:「Put on your shoes.(くつをはこう)」
  • お風呂で:「Let’s wash your hair.(髪を洗おうね)」
  • 寝る前に:「Good night. I love you.(おやすみ、だいすきだよ)」

どれも“今の状況に合った短い英語”だから、親も子どもも取り入れやすいんです。

まずは、よく使う日本語のひとことを「英語に言い換えてみる」ことから始めましょう。

最初は親が言うだけでもOK。繰り返すうちに、子どもがまねしてくれるようになります。

英語が出てこないときは、スマホの翻訳アプリや音声つき絵本を使ってOK!「親が少しずつ覚える姿」も、お子さんにとっては良いお手本になります。

ポイントは“がんばりすぎない”こと

1日1フレーズで十分。今日はできなくても気にしなくてOKです。


「昨日よりちょっと多く英語を話せたかも」そんな小さな変化が、お子さんの英語へのポジティブな気持ちを育てていきます。

【ゆるくて大丈夫!】ゼロから始める0~3歳のおうち英語!帰国子女家庭の英語教育は?:英語の絵本を読み聞かせる

絵本の読み聞かせは日本語でも大事ですが、英語の読み聞かせも効果大!です。

英語絵本は「買う・借りる・もらう」で気軽に始めよう

英語絵本=お金がかかると思われがちですが、実はコストを抑えて始める方法もたくさんあります。

1. 購入するなら「丈夫な1冊」にしぼって

  • 毎日手に取る絵本だからこそ、破れにくいボードブックや厚紙タイプがおすすめ。
  • 音の出る絵本や、しかけ絵本も「遊び感覚」で子どもが夢中になります。

例:「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」など、リズムが楽しい定番本は鉄板!

2. 図書館やフリマアプリを活用しよう

  • 地域の図書館には意外と英語絵本が揃っていることも。探してみる価値アリです。
  • メルカリや地域のママ友コミュニティでは、読み終えた絵本の譲渡や格安出品も。

「うちの子に合うかな?」を試すには、まずは借りる・もらうのが◎

二か国語絵本で“英語だけ”の不安をカバー

英語オンリーの絵本に不安がある場合は、日本語と英語が両方載っている二か国語絵本がおすすめ。
親が読み聞かせしやすく、子どもにも意味が伝わるので、英語への抵抗がぐっと減ります。

例:「はらぺこあおむし(The Very Hungry Caterpillar)」の二か国語版などが人気です。

子どもが「自分で開きたくなる」しかけも大事

英語に親しむには、「絵本が好き」になることが一番の近道です。
以下のような絵本は、子どもが自発的に開きたくなるので、自然と英語にもふれやすくなります。

  • お気に入りのキャラクター(例:Peppa PigやEric Carleシリーズ)
  • 触って楽しめるしかけ絵本や、音の鳴る絵本
  • 繰り返しの多いシンプルなストーリー(例:Goodnight Moonなど)

無理せず「お気に入りの1冊」から

最初からたくさん揃える必要はありません。
まずは1冊、お子さんが気に入る絵本を選んで、何度も読むことから始めましょう。読み方に正解はありません。「一緒に読むのが楽しい」と感じてもらえたら、それが最高のスタートです。

大きな本屋さんでないと英語の絵本ってなかなか置いていないと思いますが、絵本ナビにはある程度そろっています。

こどもが大好きな「はらぺこあおむし」の二か国語バージョンなんかはおすすめです。

楽しみながら何度もなんども読んでくれます。

名作「スイミー」の二か国語版もおすすめ。

うちの子どもは図鑑が好きなので、これも英語と併記してあるものを読んでいます。

なぜ飽きないの?と聞きたくなるぐらい読み返しているページ…

ちょっとした工夫ですが、本人は楽しみながら学んでおり、「英語できるんだぞ!」という自信にもなっているようです。

\ 英語の絵本もいっぱいあるよ /

関係ないですが、絵本ナビって絵本モチーフのオリジナルグッズもいっぱい売っています。

可愛すぎませんかこれ…。

えみぞう
えみぞう

自分もこどもも和みますね♪

たいてい子どもに横取りされるんですが…

\ ここにしかないグッズもいっぱい /

【ゆるくて大丈夫!】ゼロから始める0~3歳のおうち英語!帰国子女家庭の英語教育は?:英会話スクールを体験してみる

0〜3歳のうちに英会話教室で英語に触れさせるのは、とても良い経験になると思います。


この時期は「すぐに効果が目に見える」というよりも、英語の音やリズム、先生やクラスの雰囲気など、いろいろなことを自然に吸収する時期

日本語以外のことばを話す人がいる、日本人じゃない人もたくさんいるということを肌で学んでいくことができます。

小学3年から英会話の授業が必須科目となりましたが、小さいうちから慣れ親しんでおくことで将来の英語への抵抗感も減ります

0〜3歳の子どもに英会話教室はおすすめ?体験から感じたポイント

私自身、これまでに15社近くのレッスンを試してみましたが、この年齢の子に特におすすめしたいのは「対面レッスン」です。


オンラインだとどうしても集中力が続きにくく、画面越しでは飽きてしまうことが多かったのですが、対面だと先生とのやり取りや歌、ゲームなどを通して、ずっと楽しそうに集中してくれました

おすすめの対面レッスンスクールとしては、シェーン子ども英会話ラボ・パーティーなどがあります。


どちらも年齢に合わせた楽しいアクティビティで、英語を「勉強」と構えず自然に取り入れられるのが魅力です。

「まだ小さいから早すぎるかな」と迷っている方も多いと思いますが、0〜3歳だからこそ、遊び感覚で楽しく英語に触れさせるのがおすすめです。

【ゆるくて大丈夫!】ゼロから始める0~3歳のおうち英語!帰国子女家庭の英語教育は?:まとめ

0~3歳のおうち英語は、「楽しい!」という気持ちを育てることがいちばん大切。
無理に“勉強させる”必要はありません。

まずは3つの習慣からスタートしよう

今回ご紹介したような、

  • 英語を目にする・耳にする環境をつくる
  • ちょっとした英語の声かけを習慣にする
  • 英語絵本で親子の時間を楽しむ
  • 英会話レッスンを体験してみる

といった方法なら、毎日の生活の中で自然に取り入れられます。

完璧を目指す必要はありません。
「できそうなことを、できる日だけ」——そんなゆるさで十分です。

今日から、まずはひとつだけ取り入れてみませんか?

子どもとのお出かけスポット、いつも悩みませんか?

都内在住なら、子どもも大人も楽しめる「食と農の博物館(英語の記事です)」はおすすめです。

東京農業大学が運営する無料のミニ博物館で実際にさわれる展示も多く、本物のカメやオナガザルにも会えて知育にぴったり!

近くにはひろーい芝生を走り回れる馬事公苑(英語の記事です)もあります(無料です)。

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