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英会話レッスンを受けても、英語がなかなか口から出てくる感じがしない…
頭のなかで日本語で話したいことを考えて、それを英訳してしゃべろうとするのがダメだって言われる。
英語で考えて英語でしゃべる「英語脳」を作ろうって言われるけど、でもどうやって?
私もずっと英語を勉強してきていますが、いちいち日本語に変換せず、英語で考えて英語でしゃべれる「英語脳」の感覚がつかめると、「英語をモノにできた」といえるでしょう。
そうなんだ。
でも「英語脳」なんてどうやって作ればいいの?
決して不可能ではありません!
カランメソッドやDMEメソッドは、「英語脳」を作るのに最適のトレーニングですよ。
メソッドを扱っている2つのスクールを紹介&比較します。
- QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: そもそも「英語脳」ってなに?
- QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: 料金プラン
- QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: 学習コース
- QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: クチコミを比べてみる
- QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: わたしが実際に利用してみての感想
- QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: 比較まとめ
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: そもそも「英語脳」ってなに?
「英語脳」は科学的に定義されている言葉ではありませんが、
「英語で考え、英語で話せる」
という状態を俗に「英語脳」と呼ぶことが多いです。
具体的にどういうことなのかなあ
話したいことをいったん日本語で考えてから英語で話すと、考えている時間が本当に長くなりますよね。
日本語で話したい内容を考える:
「これ、評判どおり美味しいですね」
↓
英語でなんて言うかを考える:
「『これ』は”this“でしょ。食べ物だから”this food“か。『美味しい』は”delicious“だよね。『評判どおり』はなんだろう…”good reputation“とかで通じるかな?
↓
英語を口にする:
“This food is delicious, very good reputation!“
↓
ふう、時間かかった…しかも、なんか変な英語だし、ネイティブみたいに自然な表現が使えない…
これ、英語学習者あるあるですよね。
これがもし、こんな感じで話せたらどんなにラクだろうと思いませんか?
英語で話したい内容を考える:
“This food lives up to the hype!“
↓
英語を口にする:
“This food lives up to the hype!“
“live up to the hype” は「評判に見合う」という意味の英語フレーズ。
こんな英語フレーズがスッと頭に浮かんだら、
「噂に聞いていたとおり、これ美味しいね!」
と思った瞬間、同じことを英語で口から言えるようになります。
そんなことできたらいいけど、それまでどれぐらい英語を勉強すればいいの…。
カランメソッドやDMEメソッドのトレーニングを重ねると、いったん日本語で考えるクセがとれます。
つまり、思ったことが英語で頭に浮かんでくるようになるんですよ。
だまされたと思って体験してみてほしい!
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: カランメソッドってどんなレッスン?
では実際どんなレッスンをするの?と思いますよね。
下記はQQ English(QQイングリッシュ)のカランメソッドのレッスン動画サンプルです。
講師が発話した内容をすぐに生徒が発声して繰り返している様子がわかります。
事前に話している内容の説明があります。
が、発声練習をしている間は、話している内容の意味まではいちいち考えません。
とにかく聞こえた講師の発話をそのまま繰り返すということに注力します。
この練習をひたすら繰り返すことによって、
「考えなくても英語が口から出てくる」
という感覚を体になじませていくイメージです。
なんだか英語の「素振り」って感じだね。
けっこう大変そう…
実際、25分間のレッスンを受けると終わるころにはかなり頭と口が疲れます!
仕事の後などにレッスンを受けることをおすすめしたいです(笑)
でも大変なだけあって、続けると直感的に英語がまとめて口から出てくる瞬間を味わえますよ。
この達成感がカランメソッドの根強い人気の秘密です。
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: DMEメソッドってどんなレッスン?
こちらはEnglish Bell(イングリッシュベル)オリジナルのメソッド、DMEメソッドの様子です。
表示された画像を見ながら、講師の質問にすぐに答えるというやりとりを繰り返すことで、英語で考える力を身に着けていきます。
カランメソッドと似ていますが、文法にも着目して進めるあたりが少し異なります。
筆者は両方体験しましたが、カランメソッドもDMEメソッドも大変すぐれたメソッドだと感じます。
あとは個人の好み、それから料金や相性のいい先生との出会い次第かなという気がします。
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を比較すると以下のとおりです。
QQ English | English Bell(イングリッシュベル) | |
料金プラン | ・月4回コース 2,980円 ・月8回コース 4,980円 ・月16回コース 7,980円(一番人気!) ・月30回コース 11,980円 | ・月5回コース 3,861円 ・月10回コース 6,336円 ・月20回コース 9,702円(一番人気!) ・月40回コース 17,721円 |
カリキュラム | ・カランメソッド ・R.E.M.S.メソッド ・ビジネスカラン ・Basic English ・トピックカンバセーション ・日常英会話 ・News Alert ・Omotenashi英会話 ・English Phonetics ・Speech Practice ・他、ビジネス、試験対策コースあり | ・日常英会話クラス ・ボキャブラリービルディングクラス ・発音クラス ・ビジネス英語クラス ・NEWSクラス ・フリートーククラス ・DMEメソッドクラス ・カランメソッドクラス ・DMEビジネスクラス ・DME Get down to businessクラス ・DMEスパルタンクラス |
講師の国籍 | フィリピン人のみ | フィリピン人のみ |
受講可能時間 | 24時間 | 24時間 |
講師の数 | 1000人以上 | 100名以上 |
スクールの特徴 | 講師全員が正社員、かつ英語教授資格保持者 そのため講師の意識が高く、また定期的にトレーニングを受けさせ、レッスンの品質を維持している | 国際規格ISO認証9001を受けている。 2011年より現在に至るまで、講師のふるまいから回線の接続状況に至るまで国際規格の品質基準で管理・審査されているレッスンを受けられる |
記事内で詳しく解説していきます。
読めばどちらのサービスが自分に合っているかが分かり、迷いなく選ぶことができると思います。
それではいってみましょう。
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: 料金プラン
まずは2社の料金の比較です。
QQ English | ・月4回コース 2,980円 ・月8回コース 4,980円 ・月16回コース 7,980円(一番人気!) ・月30回コース 11,980円 |
English Bell | ・月5回コース 3,861円 ・月10回コース 6,336円 ・月20回コース 9,702円(一番人気!) ・月40回コース 17,721円 |
それぞれ一番人気なのは月16回、または月20回受講できる、月々8000~10000円のコースですね。
私自身もオンライン英会話は
- 毎日受講するのはちょっとしんどいので、2日に1回ぐらいのペースがいい
- 毎月の出費は1万円以内に収めたい
という考えのもとで選んでいるので、やはり同じことを考える人は多いんだなという印象です。
QQEnglish(QQイングリッシュ)の料金プランは上記の4つのみというシンプルさです。
English Bell(イングリッシュベル)は自動更新プランとその都度購入プランの二種類があり、上記は自動更新プランの価格です。
それぞれのプランには以下の特徴があります。
自動更新プラン:
- 毎月30日毎に自動的にプラン購入が行われる(決済の翌日から30日目の午前0時すぎに実施される)
- 利用期限は30日間。30日以内にご利用にならなかったレッスン数は30日後に自動消滅する
その都度購入プラン:
- いつでもお好きな時にレッスンをご購入いただくプラン
- 自動引落しはされない
- 利用期限は40日間。40日以内にご利用にならなかったレッスン数は期限の切れる前にレッスンを買い足すことでご利用期限の延長が可能(最長180日まで)
English Bell(イングリッシュベル)の自動更新プランとその都度更新プランの価格とレッスン回数はそれぞれ以下のとおりです。
自動更新プラン | ・月5回コース 3,861円 ・月10回コース 6,336円 ・月20回コース 9,702円(一番人気!) ・月40回コース 17,721円 |
その都度購入プラン | ・月5回コース 4,290円 ・月10回コース 7,040円 ・月20回コース 10,780円(二番人気!) ・月40回コース 19,690円 ・デイタイム月40回プラン 16,940円 |
値段だけみると、QQ Englishのほうが少しお得に感じますね。
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: 学習コース
QQEnglish(QQイングリッシュ)とイングリッシュベルが用意しているコースを比較してみましょう。
まずはQQEnglish(QQイングリッシュ)です。
・カランメソッド
・R.E.M.S.メソッド
・ビジネスカラン
・Basic English
・トピックカンバセーション
・日常英会話
・News Alert
・Omotenashi英会話
・English Phonetics
・Speech Practice
・他、ビジネス、試験対策コースあり
目玉のカランメソッドに加え、ビジネスカランも非常におすすめのコースです
このラインアップを見ると、とても基礎の強化に特化したスクールだなという印象です。
それもそのはずで、QQEnglish(QQイングリッシュ)は従来のオンライン英会話と異なり、生徒にずっと在籍してもらうことを狙いとしているスクールではありません。
どちらかというと、決められたカリキュラムが終わったら、しぜんと生徒が卒業していくことを念頭に置いているスクールです。
そのため、自分でゴールを設定してコツコツ進めることが苦にならない人には相性のいいスクールだと思います。
どんなコースを選んでいいかわからない、という人のためには日本人カウンセラーによるカウンセリングも用意されています。
ただしカウンセリングを受けるとポイントは消費するのでその点だけ注意してください。
一方、English Bell(イングリッシュベル)のコースは以下の通りです。
・日常英会話クラス
・ボキャブラリービルディングクラス
・発音クラス
・ビジネス英語クラス
・NEWSクラス
・フリートーククラス
・DMEメソッドクラス
・カランメソッドクラス
・DMEビジネスクラス
・DME Get down to businessクラス
・DMEスパルタンクラス
こちらもカランメソッド、通常のDMEメソッドに加えてDMEは強化コースが充実しています。
DMEメソッドに対する自信のほどが伺えるラインアップだと思います。
後述しますが、English Bell(イングリッシュベル)は
「バーチャル語学学校」
ともいうべきガチ感が魅力のスクール。
本気で取り組みたい人向けなので、なんとなく英会話やりたいなという人には正直おすすめできないスクールかと思います。
どちらが合うかは好み次第といえます。
しいて言うなら日常的なトピックも時々取り入れながら広く浅く英語力をアップさせたい人は
イングリッシュ、ガチで英語脳を作り上げたい人はEnglish Bell(イングリッシュベル)が合っているのではないでしょうか。
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: クチコミを比べてみる
それぞれのスクールの口コミをみてみましょう。
English Bell(イングリッシュベル)の口コミをチェック
QQEnglish(QQイングリッシュ)は利用者も多く、毎日どんなレッスンを受けたかを日記がわりにSNSにアップしているユーザーが多いです。
カランメソッドもDMEメソッドも基本的にスピード重視ですが、先生によっては発音を直してくれたり、はっきりしゃべるよう指摘してくれたりする人もいます。
そのあたりは好みが分かれるところですね。
それにしても58回も続くってすごいですよね!
でもたしかにメソッド系のレッスンは上達を実感できるので、毎日続けられるという良さがあります。
相性のいい先生と出会えると、レッスンの楽しさも上達度もあがる気がしますよね♪
QQイングリッシュは1000人以上の講師を有しているので、必ず合う先生が見つかる安心感があるのも魅力です。
English Bell(イングリッシュベル)の口コミをチェック
つづいてEnglish Bell(イングリッシュベル)の口コミです。
オンライン英会話の難しい所は、基本的に自分で目標を考え、その目標に合ったコースを選ばなくてはいけないこと。DME
場合によっては今日はフリートークして、明日は時事ニュースをトピックにしたトークレッスンやって、今週中に発音矯正クラス一回受けて…
というふうに自分で組み立てられるようになるまでは、じつは結構なトレーニングが必要です。
でも、DMEメソッドなら決められたカリキュラムに沿ってひたすら進めればよいのでラクだといえます。
簡単そうにみえて難しいのがDMEメソッド。
ふつうに話していると意外と文法を適当にしてしまっていることに自分で気づけます。
メソッドを一回おこなうと、正しい文法で話そうという意識が育つので、英語力アップに効果的です。
イングリッシュベルの先生が親切だというのは私も感じました!
初めて会話したのに、そこまで熱意をもって教えてくれるなんて…と感動した記憶があります。
講師の本気度が高いのもイングリッシュベルの魅力です。
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: わたしが実際に利用してみての感想
実際にわたしがそれぞれのスクールのレッスンを受講してみての感想です。
私見ですが、現役の外資系社員のいち意見として参考になれば幸いです。
QQEnglish(QQイングリッシュ) | English Bell(イングリッシュベル) | |
講師の質 | 高い! ・講師の数が多いので、自分に合う先生を 必ず見つけられるのがよい | とても高い! ・特にメソッドの教授方法に自信があるスクールなので、経験値の高い講師が多い |
レッスンの 充実度 | とても充実している ・25分間をフルに使って少しでも質の高い レッスンをしようという熱意が伝わってくる | 満足度が高かった。 ・たった25分でもフルで頭を使いきった満足感がある ・テンポよく進めてくれるので、日本語で考えている時間がないほど。 |
上達実感度 | ・講師は繰り返し練習にずっと付き合ってくれる。 講師の発話を聞き、自分が発話し、さらに自分の発話を自分の耳で聞くことを繰り返すうちにフレーズがどんどん自分のものになっていくのが実感できる | ・ふだん使わない脳の部分を使ったような感覚がある ・以前だといったん日本語に変換して考えていた単語も、その物体を見た瞬間英単語が頭に浮かぶ感覚が得られた |
その他 | ・講師が多いので、いろんな先生と話せて楽しい ・キャリアの浅い講師はそのように明記してあるので安心 | ・バーチャル語学学校とでもいうべきガチ感がある ・本気で英語力アップに取り組みたい人向けという印象 |
特徴をひとことで言うなら
「広く浅く楽しみながらのQQイングリッシュ、ガチ勢向けイングリッシュベル」
という感じです。
QQEnglish(QQイングリッシュ)とEnglish Bell(イングリッシュベル)を徹底比較: 比較まとめ
以上をふまえて、まとめです。
QQ English(QQイングリッシュ)の特徴
・フィリピン人講師によるオンライン英会話のパイオニア的存在
・1000人以上の講師が在籍しているので、自分に合う先生が必ず見つかる
・長年の歴史で培った確立されたカリキュラムで、確実に実力アップが狙える
・カランメソッドの質の高さは定評あり
・オンライン英会話だけでなく、現地に短期語学留学する人もたくさん
English Bell(イングリッシュベル)の特徴
・少数精鋭で講師の質が高い
・DMEメソッドはイングリッシュベルのいち押しコース。英語脳を作るのにコミットしてくれる
・バーチャル語学学校のようなガチ感がある
・25分のレッスンのあとはかなり疲れます。本気で英語力アップを目指したい人におすすめ
どちらが自分に合うかは使う人次第ですが、どちらも優れたレッスンの提供に定評があります。
本記事が選ぶ際の参考になればさいわいです。
それぞれのサービスについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ:
\ 確立されたカリキュラムで実力爆上げ /
\ DMEメソッドが習える数少ないスクール /
英語学習アプリだけでなく、15社以上のオンライン英会話をはじめ、対面英会話や英会話カフェなど英語学習サービス30社を体験した感想をまとめた記事はこちらです:
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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